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原稿修羅場アピールは必要か?

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原稿修羅場アピールは必要か?

拙作2話目UPしました!
良かったらお読み頂けますと幸いです💕🌟🎶
★いいね等ありがとうございました!



二次に暮れて ~二次創作の同人活動に明け暮れた同人女の末路~


Kindleインディーズマンガ(Fliptoon)に「1-2.同人イベントにサークル参加した話」を追加しました
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同人作家をえがく作品において、原稿大変なんです、時間ないんです って描写が必要かどうかかなり悩みました。
拙作では省きましたが物語の盛り上がりを考えるとあった方が良いかもしれない…!


※この記事は 拙作の漫画に出て来る主人公(寿来)と彼女の推しの話をしています。
漫画を読まないとよくわからないと思います。
現実世界での問題については目次の「現実世界でアピールすべきかどうか」をお読みください

目次

現実世界でアピールすべきかどうか

どちらでも良いかと思います
そういうのが苦手な人は去っていくし
しんどいなら辞めればとか言われるリスクは勿論ある
実況→発行延期が多い感じだと 合同誌やアンソロに誘われ辛くなるかも
でも好きな作家なら原稿実況含めて生きてるアピールをしてもらえると割となんでも嬉しいなという気持ちもありました(SNSで活動してた頃)
知り合いが何かに熱狂している様を見るのは嬉しいし楽しい!って人もいるので👌

現在はSNSで誰もフォローしていない(誰の発言もTLに載せていない)ため、あまり偉そうなことは言えないのですが……楽しくできたらいいよね位の曖昧な回答しかできない


原稿修羅場アピールで得られるメリット

忙しい中本を出していて偉い!と印象を抱かせられる
熱量をぶちまける様を表現できる
限界オタクあるあるで一部の人から共感を得られる
頑張っているキャラクターを応援したくなる気持ちにさせる(?)

 

原稿修羅場アピールがもたらすデメリット

キャラクターの計画性の無さが露呈する
不健康な生活をさせてしまう
(同人活動に対する熱量がキャラクターと同じでない)読者にそんなわざわざしんどい事しなくても…と引かれる

描けなかった

原稿の修羅場はスポ根的な描写になるので、物語が盛り上がります。本が作れるまでの道のりって確かに長くて、確固たる意志を持っていないと普段の生活を送りながら出すのは難しいです。拙作でも描写を追加したかったんだけど
主人公(寿来)の頭の悪さが加速しそうなのでやめました。
正直、そんなに推し(デプリーモ)が好きなら何ヶ月も前から原稿作業をしておけば良かったのでは?としか思えない
(※自分はあまりにも筆が遅い為、半年以上前から原稿の準備をしていた時期がありました)
そもそも好きでやってる事なんだから産みの苦しみとか描いていいのかな、、愛に技術が追いついていないのは常にあるけど(かふ〜自身も)、それが筆を止める理由にはならない筈
寿来はSNSをやっていない設定なので(ネットに疎い)インターネットで時間を潰しまくってしまったとかの描写もできませんでした。
この辺上手く描ければ良かったんだけどなあ
仕事が超忙しいキャラにして 原稿に割ける時間が短い描写を入れればできたかも
(でも主人公頭良くない・そんなに残業が多い職種でもないって設定だからそれもやり辛い……)

原稿中(面白くないかもしれない……)と考えてしまう現象

時間的余裕がない事を理由に、「原稿しんどい!」を描きたくない場合は
「作業中のお話、本当に面白いのかな、欲しいの自分だけな気がしてきた……」と考えを巡らせるシーンがあった方が良かったかもなあ
拙キャラ(寿来)の場合は、紙面に推し(デプリーモ)がいるだけで神本確定っしょ^^ってメンタルなので もしやるなら他のキャラでそう描くかもしれない

50部刷って余部すら捌けていないのに

(拙作2話目参照)また頒布できる🎵とか思ってやがる。。
マインドが余裕なのは、これからも活動し続けるから余るのはむしろ好都合!と思っている節があります。○部頒布できたという結果は変わらないので……
あと何より(自分の絵でも)好きなキャラの本が1冊増えた事による喜びのほうがでかいと思う

最後に

もう一回貼っておきます
二次に暮れて ~二次創作の同人活動に明け暮れた同人女の末路~
作中明らかな間違いがあるのですが、その後の話で回収します

 

 

 

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