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何故(個人サイトの)日記コンテンツばかりが閲覧されるのか?

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何故(個人サイトの)日記コンテンツばかりが閲覧されるのか?

個人サイトで、作品を読まないで日記を閲覧される方が多い話をします
※自分としてはどのページを何回閲覧されても大歓迎です
閲覧ありがとうございます

むしろ雑記と化しつつあるここのコンテンツ(Works)、
何かの参考になればと思って考えたページばかりなので興味があればどんどん見て欲しいです
自分の創作の一部なので、とても励みになります
よろしくお願いします

目次

理由1.ほとんどの人が脳がハッキングされているから

人はサイトに訪問したら、新しい情報を入手したいと考えます。更新されていないかまず大体の人が確認するコンテンツが「日記」です。
個人サイト全盛期に多かったのは、日記を読めば最新の作品(絵や漫画など)が一緒にUPされていて最新のコンテンツが見られるようになっているケースでした。
その感覚を長らく引きずっていてサイトに来たらまず日記を読むという方も多いのではないでしょうか。
日記は基本的に作品ページより更新頻度が高い為、ここを読めば新たな刺激を得られると認識している人がほとんどだと思います。

理由2.作品を読むのに重い腰を上げる必要があるから

通信容量の問題

Wifiが使えないところだと作品の読み込みに沢山通信容量を使うので、後で読もうとして忘れるパターンはあるあるだと思われます。

作品が面白いか確証が持てないから

自分も心当たりがあると思いました。
名作と呼ばれている作品を買ったまま読んでいないなあと……
超面白いと聞いているのに、なんとなく気が向かなくて積んでいるので人のこと言えないと思いました。推理小説も欲しいって言いながら未だ読めていない 積みゲーも結構ある……

一流の作家の作品でさえ積むのだから、素人(かふ〜)の作った 刺さるか分からない漫画、読んだところで有益な時間を過ごせるか?と聞かれれば 言葉に詰まってしまいます。
有名な商業作品ですら いつかは読む→読んでいない作品 が溜まるのに、アマチュアの作った作品を読ませるハードルはとても高いと思いました。

少しでも面白くできた自信がないとネットに公開していませんが、
そうはいっても全人類読め!と喧伝して刺さらなかったら申し訳なさすぎる
宣伝はするけど漫画は時間を消費するものなので、良さそうと思った方のみ見てくださると嬉しいです

仕事終わりに疲れて何もする気力がないけどスマホゲームだけは遊べてしまう現象に近いかも

 

理由3.リンクがあるとつい押しちゃうから

システム開発の仕事をして日が浅い時、印象に残った言葉があります。
上司「システムの利用者は幼稚園児だと思った方が良い。リンクは片っ端から押すものだしボタンもあれば押してしまうものだ。この時にはボタンを押さないでください、というルールを設けてもシステム側で制御しないとダメなんだ」

幼稚園児は流石に言い過ぎでは。。と思いますがこの考えは堅牢なシステムを作る上で道標となりました。むしろ持っていて当然の心構えかもしれない
仕事用のシステムを利用していても、リンクやボタンはなんとなく押されるもののようです。
趣味でやっているネットサーフィンも、なんとなくいいねを押して、なんとなくリンクをクリックして……と深い意味は持たない場合が多いかも?自分も含めてただなんとなく生きてなんとなく死ぬ人生

理由4.ブラウザの機能がある意味優秀すぎるから

アドレスバーに文字を1文字打ち込んだだけで、数回しか訪れてない個人サイトのブログページがサジェストされるんですが!?
個人的に人様のサイトを見るときはトップページからアクセスしないと収まりが悪いと思っています。でも、最近の人でこの感覚に共感できる人はどれくらいいるのだろうと思います。
ブラウザの機能で「よく行くサイト」のような欄に個人サイトの日記ページがリンクされてそこからアクセスされるケースは普通にありそう

理由5.自分にとって有益だから

このお店の⚪︎⚪︎が美味しい、やこの映画が良かった、など、日記を読むと自分にとって身近な情報が入ることが多いです。
自分が面白かったな、って思った商業作品の感想を人様が書いているとテンションが上がるし絶対読む

理由6.サイトの構造の問題だから

例えば日記にワードプレスを使っていると、
一記事毎に個別のリンクが生成されます。記事を読むにはそのリンクの参照が必要になります。
100記事あれば全部見るのに100回+記事一覧への遷移が必要です。
自分のようにギャラリーページを一つにして、アクセス一回で全部の絵を見られるようにしていたとします。
訪問者が全てのコンテンツを見た場合、解析に残るのは ギャラリー訪問1回、ブログ訪問100回+αになります。
これを見て、日記ばかり読まれてるなあと認識するのも仕方がないと思います。
実はギャラリーの作品に感銘を受けて、この人の作った全部のコンテンツを浴びよう!と思った人なのかもしれないのに

それが嫌な人向けの話

ぼかしますがユーザー(システムを使う人)の方ってエンジニア(システムを作る人)からすれば なんでこんな事をするの!?って行為を割とするのでそれが嫌ならシステム側で制御した方が良いです……。

対策1.日記にパスワードをかける

限られた人にしか読ませたくない場合はパスワード制にすると良いと思います

対策2.任意のページを⚪︎⚪︎秒閲覧した場合日記のパスワードが書いてあるページに飛ばす

カービィのゲームであったなあ……。
絶対立ち止まらないような場所で⚪︎⚪︎秒以上待ち続けると隠し部屋への扉が開く仕組み
任意のページはギャラリー内の見て欲しい作品ページにすると、
作品をじっくり見てくれた方だけ日記を読ませることができるかもしれない

対策3.しょうがないと割り切る

下記は相手に委ねられるもので人に強制するものではありません。
・どの作品を見られるか
・どの作品がいいねされるか
・フォローされるか
サイト運営の場合は下記も含まれます。
・どのページを見られるか
訪問者は管理人への忖度をする必要がない だからこそ訪問がありがたいものに感じます
まあ1億回アクセスがあって、そのうちの1回しか作品ページを見られなかった場合は流石に(自分の漫画つまらんのかなあ)と悩むかもしれない

日記ばかり見られるのは冷やかしではない?

作品を見る人だって100パーセント冷やかしではない確証はないです。
何かしらの活動をしていると、10パーセントの人は自分が何をしていても嫌うようです。10人に1人って結構多くね?

暗い話

過去に私の作品を見て嘲笑してるwみたいな事を言う訪問者がいました。その人は(自分の知らんうちに)人生が苦しくなり亡くなられました。
結局人に悪い意味で執着する人って、自分自身に救済が必要な人たちばかりなので相手にするだけ無駄です。辛くとも生きていて欲しかったが……
人生の落伍者の末路と言われればそうなのかもしれないけど
盗作・転載、馬鹿にされる可能性を0にしたいなら誰にも見せない事が最適解なの萎えるけど仕方がない

公開する時点である程度のリスクを背負っている

「いいな~作品作れる人はチヤホヤされて金ももらえて」みたいな風に思いがちだけど
剽窃転載Disられリスクに内心ドキドキしながら公開している人間がここに……
どなたかが見てくれることが楽しいのでいいねが0であっても続いています

リスクを背負って投資する人間が富を得られる(可能性がある)ように、
何かを得る為には時間と金(創作の場合は主に時間)を投下しまくる必要がある できる限りで続けられたらと思います。

このページも見てくださってありがとうございます!少しでも気が楽になった方がおられましたら幸いです

描いている漫画は

完成しました!直接リンクは貼れないのでご興味のある方は探して下さると嬉しいです
※サーバーの規約に反する為
こちら(別窓)がなんとか公開できるページのサンプルになります
別館サイトも作りました 直接リンクは以下略

ところで、イベントの4/26までにもう一本できそうじゃね?
……頑張ります

 

 

 

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