同人という　下手な絵も持て囃される文化にすごく助けられた（漫画1章完結しました）

題名、キツいんですけど私に最もよく刺さる話です
（同人作家が主役の漫画を描いていて、
自分よりも絵が上手いキャラを作ることはできない事を実感しました）

漫画の最新話UPしました
もし良かったらお読み頂けますと幸いです！
※過去に投稿した漫画の修正も行いました

二次に暮れて　～二次創作の同人活動に明け暮れた同人女の末路～

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拙作の最新話の話をしています
話のネタバレに注意です

目次

表現手法を変えてみた

作中に透明水彩（とウチハク）で描いてみたページがあります
こう思って欲しいです
「頑張ったのは分かるけど……下手じゃない？」

透明水彩難しすぎる

雑誌に投稿するというシチュエーションだし折角だから
アナログで表現してみようと　人生初の透明水彩絵の具を買って、
これでも本気で描いたんだけど
できたものは　え？　って感じ
色塗りははみ出しまくってるし　一部色間違えたんか？ってくらい暗いし
質感の表現をしているほどの余裕がない程　暗中模索感がひどい絵となりました

 

それでもそれはとても意義のある作品だった

でも主人公の友達（シデン）はこれを見て大喜びします
かつてSNSを辞めてインターネットから消えた主人公が、
推しのいる世界を多く作りたいという思いで
雑誌に投稿し掲載されているのを見たからです。

創作活動・ファン活動において　作品は上手いに越したことはないけど、
上手くなくても誰かのテンションを上げる事はできる
って表現になっていたら良いなと思います！
だから出来がひどかったのもある意味良かったのかもしれない

透明水彩、描いているときは楽しかったし
本と体の境目の腹筋に落ちる陰影は気に入ってます
ウチハクという家で箔押しができるアイテムも使ってみたのですがこれも面白い

連載っぽい何かを終えてみて

自分ってものすごく絵がいまいちだなって改めて思ったので
練習します
でもこの三か月でだいぶ　絵を描くことについて鍛えられた感じがします
すごく楽しかったです
Fliptoonはいいぞ
（縦読み漫画の案件だけ受け付けていないイラストレーターがいる理由が分かった位には過酷でした）

次の話の予定について

登場人物の視点を変えて描いてみたいのですが、
同じゲームを遊んでいても全然キャラの見た目とか捉え方が違う感じに描きたいです
それを実現するための画力がまだ足りない　検討中です
できても数年後かなあ

恒例

スクロールするの面倒だと思うのでこちらにも漫画へのリンクを貼りました
二次に暮れて　～二次創作の同人活動に明け暮れた同人女の末路～
宜しくお願い致します。